大雑把に生きてみる 頑張らない生活

ベビ待ちぐうたら主婦の日々 頑張りすぎたために空回りし失敗してきました。これからは自分のために生活したいと思います。

採卵その後

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お久しぶりです。

長い間ブログ放置してしまいました。

実は引越し等でバタバタしていました。

あと色々と時間を置くことで自分を見つめ直すことができたので
またぼちぼちとブログ再開していきたいと思います。



初の採卵を経験

さて、初の採卵を4月に経験してきたのでその話でも。

まずは前周期でホルモンの調整です。
確か薬を飲んだかな?

採卵周期では卵子をたくさん育てるために注射を2日置きに病院で打ちました。
多嚢胞性卵巣症候群なのであまり刺激しすぎると卵巣が腫れてしまうので調節しつつ。

かなりの回数病院に通いましたが、育つのが遅いみたいで、
最後の方の通院は本当に疲労困憊。

採卵日が決まったときにようやく終わる!とよくわからない喜びに。

肝心の卵ちゃんはエコーでチェックしてもらったところ3つしか出来てないらしく。

多嚢胞性卵巣症候群なのでてっきり10個以上できてしまうかと思いましたが
ちょっとがっかり


そして採卵日当日。
全身麻酔は初めてなのと病院まで電車とバスを乗り継ぐので帰りが不安なので夫に付いてきて貰いました。
私がベッドで着替え等をしている間に夫の採精を終えたみたいです。
個室でビデオとか雑誌とかあったよ〜使わなかったけど(笑)と謎の申告を受けて和みつつも初の採卵で緊張MAX!!
手術台で足を固定されているときの心臓バクバクは最高潮!!


手術は院長先生なのできっと上手いだろう?と自分を励ましながら院長先生の話を聞きます。
麻酔しますよ〜なんて話を聞いていたらいつの間にか意識が無くなっていました。
次に目が覚めた時には終わっていました。
手術台からストレッチャーにずりずりと横移動してベッドまで運んでもらいます。
ベッドまで戻った頃には麻酔も切れてきてどんどんお腹が痛み始めました。

あれ?痛いぞ??と思い始めたら
次第に激痛に!

脂汗をかきながらベッドでのたうち回っていると
看護師さんから鎮痛剤をもらいました。
確か座薬だった気がします。


鎮痛剤が効くまで本当に辛かったです。
ベッドで待ってた夫も励ましてくれましたが痛いものは痛い!!

やっと痛みが消えていったところ、
看護師さんが戻ってきて中に入っているガーゼを取り出すとのこと。

このガーゼを取り出すのが痛いのなんの。
最強に痛いです。
思わず叫びました。


1時間ほどベッドで休憩をして
帰ることに。

鎮痛剤がよく効いてくれて痛みはありませんでした。
これくらいなら一人でも帰れたかもしれません。
でも家に着いた時にトイレでナプキンチェックしたら真っ赤赤!
持ち物でナプキンと言われていなかったのですが、どこかで寄り道でもしていたら漏れていたかもしれません。次は持っていくことにします。


ちなみに取れた卵は4つ
そのうち未成熟が1つなので
3つに期待です。



その後電話で受精確認をしました。
ちなみにウチは男性不妊なので顕微授精です。
3つのうち2つ育ち、特に片方のグレードがなかなか良いとのこと。



その結果を聞いて少し肩の力が抜けました。
夫の少ない精子でも顕微授精なら受精卵まで作ることができたのです。
最悪一つも受精卵ができないということも考えていたので
希望の光が見えた感じです。


次は冷凍してある受精卵を戻すだけなのですが
引越し等もあってまだ戻せていません。
それに2つしかないので焦って戻さないほうがいいかな?なんて。

採卵の痛みにまだビビっているので夏にでも一つ戻して、ダメだったら冬にもう一つ戻すことにします。
今年はもう採卵しないぞ!と夫には話して了解を得ました。


とこんな感じで現在はのんびり〜。
次の周期で戻せたらいいかな?なんて思っています。